バライタ印画紙
休日出勤をしたのですが、夜は久々に焼きをやりました。
手間の掛かるバライタ紙オンリーで乾燥工程までいったのは6切が35枚。
試し焼きした分とネガにホコリが付いてボツになった分を含めると50枚弱消費しました。
バライタ紙はドライダウンといって紙が乾くと濃度が濃くなるので保証のため、
同じコマを違う濃度でバラして焼いてあります。
なのでこのあと、大半はボツになっちゃいます。

ジョセフ&ジョシュア君達のネガは事前にスキャナでパソコンに取り込んで確認していたのですが、
いざ印画紙に焼いてみると当然ながら、印画紙のほうが紙のテクスチャーに味わいがあってとてもキレイ。
おうちの人にプリントとネガを渡すときに公開してもいいか頼んでみます。
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バライタ印画紙は街の現像屋さんが焼いてくれるツルツルのRC印画紙とは違って
紙ベースで出来ていて質感がとても良いのですが、いくつか扱いにくい欠点があります。
・値段が高い。
・水切りが悪い(結果的に停止液、定着液が疲労しやすい)。
・水洗いが大変(水洗促進浴が必須。1時間流水で洗う)。
・乾くと濃度が上がるドライダウン(1晩置かないと濃度が分からない)。
・乾くとクルクル丸まるカーリングなどなど。

趣味でやっている人が一番苦労するのが最後のカール。
マウントプレス機は業務用で桁違いに高くて買えないので工夫が必要なわけです。

アップした写真は水洗いしたあと、一晩乾燥させた印画紙。
手前に写っている黒いコンタクトシートのほうはRC印画紙。
扱いやすくてカールすることなくまっ平らです。残念ながら安っぽい。
その向うのバライタ印画紙はみてのとおりクルクルリン。
イルフォードの場合、開封した段階で既に丸まっているから痛い。
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フラットニングするとこんな感じ。手前は、上の写真でカールしているやつ全てで6切で35枚あります。
奥はHPの「ビクター君の部屋」にある荒川の写真でこちらは4切サイズ。
自らあみだした必殺技でクルクルリンをまっ平らにしました。秘密奥義です。
お金は掛かっていません。
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日の丸写真が好き。
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by tomorou_takurou | 2004-11-28 02:56 | 写真
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